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篇名: 植村花菜-廁所之神
作者: 安迪 日期: 2011.04.05  天氣:  心情:
 
小3の頃からなぜだかおばあちゃんと暮らしてた
実家の隣だったけどおばあちゃんと暮らしてた
毎日お手伝いをして五目並べもした
でもトイレ掃除だけ苦手な私におばあちゃんがこう言った
トイレにはそれはそれはキレイな 女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで

小學3年紀的時候不知道為什麼,就開始跟奶奶一起生活
雖然只是在自己家附近,卻是跟奶奶一起生活
每天幫忙奶奶,也一起玩五子棋
唯獨就是討厭掃廁所,奶奶便對這樣的我說
每間廁所裡都住著一位美麗的女神
如果每天都將廁所打掃乾淨 就會變成女神一樣的美人

 
その日から私はトイレを ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて毎日磨いてた
買い物に出かけた時には二人で鴨なんば食べた
新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを泣いて責めたりもした
トイレにはそれはそれはキレイな 女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで
那天之後的我,每天都把廁所打掃乾淨
絕對要變成美人啊,每天都賣力的刷
出門購物時兩人會吃鴨肉麵
也會因為沒錄好(吉本)新喜劇,而哭著責怪奶奶
每間廁所裡都住著一位美麗的女神
如果每天將廁所打掃乾淨 就會變成女神一樣的美人

 
少し大人になった私はおばあちゃんとぶつかった
家族ともうまくやれなくて居場所がなくなった
休みの日も家に帰らず彼氏と遊んだりした
五目並べも鴨なんばも二人の間から消えてった
どうしてだろう人は人を傷付け 大切なものをなくしてく
いつも味方をしてくれてたおばあちゃん残して ひとりきり 家離れた
後來我漸漸長大跟奶奶發生爭執
跟家人也無法好好相處家裡沒有容身的空間
放假時不回家只是跟男朋友玩
五子棋和鴨肉麵就這樣從兩人之間消失了

 
為什麼人總是要傷害別人 總是要錯失最重要的東西
丟下了一直支持我的奶奶 就這樣一個人離開了家
 
上京して2年が過ぎておばあちゃんが入院した
痩せて細くなってしまったおばあちゃんに会いに行った
「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと昔みたいに言ってみたけど
ちょっと話しただけだったのに「もう帰りー。」って 病室を出された
到東京2年之後,奶奶住院了
整個人變得又瘦又弱,我前往去看她
「奶奶,我回來了~」故意像往常一樣
只簡單說了幾句就「我要回去了。」而離開了病房

 
次の日の朝おばあちゃんは 静かに眠りについた
まるでまるで 私が来るのを 待っていてくれたように
ちゃんと育ててくれたのに恩返しもしてないのに いい孫じゃなかったのに
こんな私を待っててくれたんやね
隔天早上,奶奶安靜地像睡著般走掉了
就像是一直一直在等待著我的回來一樣
等著一個用心撫養長大卻不知回報的不孝孫女
等待著這樣的我

 
トイレにはそれはそれはキレイな 女神様がいるんやで
おばあちゃんがくれた言葉は今日の私を べっぴんさんにしてくれてるかな
トイレにはそれはそれはキレイな 女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで
 每間廁所裡都住著一位美麗的女神
奶奶這樣對我說現在的我還能變成美人嗎?
每間廁所裡都住著一位美麗的女神
如果每天把廁所打掃乾淨 就會變成女神一樣的美人哦

 
気立ての良いお嫁さんになるのが夢だった私は
今日もせっせと、トイレをピカピカにする
おばあちゃんおばあちゃん ありがとう
おばあちゃんホンマに ありがとう
夢想能成為美麗好新娘的我
如今還是會每天把廁所打掃地乾乾淨淨
奶奶奶奶 謝謝你 奶奶 真的 謝謝你

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住戶回應
 
時間:2011-04-05 11:00
她, 99歲,非洲,待業中
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